迷路のまちにある妖怪美術館は、5つの建物で構成されています。
呉服屋の蔵、活版印刷工場、古民家、醤油屋の倉庫、食堂であった建物が使用されており、建物ごとに異なったテーマで妖怪を紹介しています。
スマホアプリをダウンロードすることでオーディオガイドが付き、スタンプラリーもあります。 雨の日でも存分に楽しめますよ!
Contents
まずは迷路のまち案内所へ
迷路のまち案内所で受付をし、ルートマップを受け取りました。
オーディオガイドのアプリをダウンロードしてスタートです!
最初の「妖怪美術館01」は、案内所の上にあります。
オーディオガイドで妖怪の起原を知りましょう。臨場感を味わうこともできますよ!
迷路の塔を降りよう
妖怪美術館01の出口は2階となっており、こちらの「迷路の塔」から降ります。
白い螺旋階段を下っていくと、、、
!!?
正面から見るとトラウマになってしまいそうな妖怪が出口で待ち構えていました。
(正面のお顔はお楽しみに…)
巨大な妖怪に食べられちゃう!?
巨大な妖怪が出現!?
さて、「妖怪美術館02」へ移動しました。
こちらでは4mもの巨大な妖怪が待ち構えています!
今回は妖怪に食べられちゃう姿を演じてみました。
妖怪の鼻の穴から顔を出して撮影することもできますよ。
記念写真におススメ!
天井にいたこちらの妖怪が印象的でした(汗)
小さな折り鶴アートを鑑賞
「妖怪美術館02」の付近には、折り鶴アートで話題、小野川直樹氏の常設美術館があります。
妖怪休憩ということで、小さな折り鶴のアートを鑑賞しましょう。
近くで見ると配置されている鶴の間隔が均一で、思わず見入ってしまいます!
営業時間 10:00~18:00 ※水曜日休館
現代の妖怪に会おう!
続いて「妖怪美術館03」へ。こちらには現代の負から生まれた妖怪がたくさんいます。
お写真は、息を吹きかけられたものは中二病にかかるという「中二病」妖怪と、SNSでいいねを釣る妖怪「亥々根憑(いいねつき)」です。
解説がなかなか面白いですよ。私は歴代の流行語マップにはまってしまい、10分ほど眺めていました!
モノノケ堂で休憩
「妖怪美術館03」の下にあるモノノケ堂で休憩。
子どもの頃に好んでいた駄菓子が見つかると思います。童心に帰り、好きだった「ねりあめ」を夢中で探しました(笑)
モノノケ堂では妖怪グッズの販売も行っています。ワイワイ射的ゲームを楽しむこともできますよ!
真っ暗闇の中へ…
「妖怪美術館04」
これまでとは打って変わって、真っ暗闇の世界に入りました。お札がびっしり。
恐ろしい、、、
オーディオガイドの音声も恐怖を煽ってきます。
こちらでは、誰かにみられているかのような感覚を覚えました。
畳の間に入ったら、ぜひ上を見上げてみてくださいね。
スタンプラリーで妖怪の絵が浮かぶ!?
妖怪美術館01~04それぞれの館にスタンプがあり、組み合わせれば妖怪が浮かび上がる仕組みになっています。
浮世絵のようなスタンプラリーは珍しいですよね!
「セトノウチ島メシ屋」でオリーブ牛ローストビーフ定食を頂く
お昼は「セトノウチ島メシ屋」へ!
こちらではオリーブ牛ローストビーフ定食を注文しました。オリーブ牛は脂が重たくないのが特徴で、口の中でほどけるお肉の柔らかさがたまりません。
とってもおいしかったです!!
テーブルの上にお塩とオリーブオイルがあり、ご飯にかけて頂くとこれまたたまりませんでした。
目の前に「セトノウチ島モノ屋」というお土産屋さんがあるので、こちらでお土産にしてもよいかもしれません。